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自律神経失調症とは
自律神経失調症。
身体のあちこち具合が悪いのに、医師に診てもらっても悪いところはないときなどに言われますね。正確には病名ではなく、症状です。
悪いところはなくたって、体調が悪いのは変わりません。つらいですよね……
自律神経失調症とは、どんなものなのでしょうか。
■ 自律神経とは
そもそも自律神経とは、何でしょう。
”自律”という言葉からわかるように、運動神経などとは違って自分の意思とは無関係に働く神経のことです。体温を調節したり、心臓を動かしたりしているのは自律神経です。
外部の環境に適応するため、身体の働きをコントロールしているのです。
自律神経には、二つあります。
・交感神経(=活発)
・副交感神経(=リラックス)
括弧のなかに書いたように、これらは相反する性質をもっています。交感神経は活発にさせる働き、副交感神経はリラックスさせる働きがあります。例えば、
>>> 交感神経
・瞳孔……拡大
・呼吸……激しくする
・ホルモン分泌……促進
・精神活動……促進・活発
>>> 副交感神経
・瞳孔……縮小
・呼吸……おだやかにする
・ホルモン分泌……抑制
・精神活動……急速
といった具合です。
これらが互いにバランスを保ち合っている状態が、健康な人の場合です。
■ 自律神経失調症とは
自律神経失調症は、これらのバランスが崩れてしまっている状態のことです。慢性的なストレスによって発症する人も多いようです。
具体的な症状については、後述します。