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自律神経失調症の分類
自律神経失調症の種類を見てみましょう。
自分はどのタイプか、把握しておくのもいいかと思います。
■ 自律神経失調症の4つのタイプ
自律神経失調症は、症状の程度や、身体症状、精神症状が強いかどうかで大別し、4つのタイプに分類することができます。
○ 本態性自律神経失調症
生まれつき自律神経が未発達な体質で、子どもの頃から虚弱体質だったりするタイプ。
ストレスの影響は、あまり受けていません。
○ 神経症型自律神経失調症
心理的なことに影響されやすく、些細なことを気にするタイプに多い。
過敏なために自律神経機能がバランスを崩してしまっているタイプです。
○ 心身症型自律神経失調症
日常生活のストレスによって体調を崩してしまったタイプ。
心と身体の両方の症状が強く、もっともよくあるタイプです。
○ 抑うつ型自律神経失調症
心身症型自律神経失調症がさらに悪化したようなもので、慢性化したストレスによってうつ状態が続き、頭痛や不眠等の身体症状が現れるタイプ。
几帳面で完ぺき主義な人に多いらしいです。
■ 自律神経失調症、あなたはどのタイプ?
下の質問に当てはまる数をかぞえてください。
身体症状
□ 疲れのために身体がぐったりしたり、なかなか疲れがとれないということがよくある
□ 胸がしめつけられたり、息苦しくなることがよくある
□ 心臓がドキドキしたり、速く打って気になることがよくある
□ あまり寒くないのに手足がひどく冷たくなったり、しびれや痛みを感じることがよくある
□ 食べると胃がムカムカして胃がもたれたり、食欲がなくなったりすることがよくある
□ 便秘と下痢を繰り返したり、腹が鳴る、腹が張るというような症状がよくある
□ よく肩や首がこったり、そのために頭が痛かったり重かったりして、憂うつな気分になる
□ 緊張すると、手やわきの下に多量に汗をかいたり、身体がカーッとなって汗をたくさんかくことがある
□ 耳鳴りがしたり、立ちくらみ、めまい、のぼせがよくある
□ 皮膚に発疹が出やすかったり、すぐ赤く、かゆくなることがある
生活状態
□ 家庭・職場・学校等、日常の生活場面でいつも気にかかる未解決な問題をかかえている
□ 自分の明日の生活、将来の生活に焦りや不安があり、いつも精神的に不安定な状態にある
□ 仕事・家事・対人関係などで、いつも精一杯のことをやろうとして、疲労困憊してしまうことがある
□ できるだけ他人からよく思われたいと思って、他人の評価や視線をいつも気にして行動する
□ 他人の意見や、テレビ、雑誌の記事等で気持ちが動かされやすく、影響を受けやすい
□ いつも顔をあわせる人に対して気を許すことができず、心の交流が少ない
□ 家庭・職場・学校等、生活空間の中に、どうしても自分と相容れない感情的に対立する人がいる
□ 幼少時より病気がちで、身体的に自信がないため、いつも消極的
□ 気分のよいときはがんばりすぎたりはしゃぎすりがりしがちで、調子が悪いときはやる気がなくなってしまう
□ 毎日の生活にイキイキとした感動がなくなり、どうして生きているのか自分でもわからないことがある
あてはまるものは、それぞれいくつありましたか?
以下は、その分類です。
| 身体症状の○の数 3~10 | 本態性自律神経失調症 | 心身症型自律神経失調症 |
| 身体症状の○の数 0~3 | 自律神経失調症でないか、軽度 | 神経症型自律神経失調症 |
| 生活状態の○の数 0~3 | 生活状態の○の数 3~10 |
あなたは、どれにあてはまりましたか?
私は……本態性自律神経失調症と心身症型自律神経失調症のボーダーあたりです。
家系に自律神経失調症が多く、子どもの頃からクラス替え等の環境が変わるような時期に体調を崩していたこともあり、おそらく遺伝的なものがあると思います。
つまり、本態性自律神経失調症。
加えて、発症時に身の回りにあったストレスが引き金になってしまったのでしょう。
自己判断は危険ですが、私の場合は、おそらくそのようなことだと思います。