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自律神経失調症とのつきあい方(3) 受け入れる
自律神経失調症の症状が出て、日常生活に支障をきたすようになってしまった場合、いろいろなことを考えてしまうと思います。
こんな症状になったのは、○○のせい。
こうでなければ、○○ができたのに。
希望をもって「症状が治ったら○○ができる」と思うのは、励みになっていいと思います。
でも、症状の原因を深く追求して何かのせいにしたり、こうでなければよかったのにと愚痴を言っていては、ストレスがたまるばかりです。
■ 「できないこと」に目を向けすぎない
そんなふうに思ってしまうのは、私自身もそうだったので、よくわかります。
わかるからこそ、そう思うことによって何もいいことはないということもわかっています。
実は、私も一年以上ぐだぐだとこういったことを思ってしました。
これって、疲れるんですよね。
人と、同じようにできない。
以前の自分と、同じようにできない。
「できないこと」に目を向けすぎると、つらいし疲れてしまいます。
症状は一時的なもの。
いつか治る。
だから、いまはできなくっても、しょうがないじゃん♪
と、いまの状況を受け入れてしまいましょう。
いい意味での開き直り。
■ いまの自分を、受け入れてあげましょう
自分の状況を受け入れるのには、時間がかかると思います。
つらいもんはつらいですしね。
怖い。つらい。不安。いやだ。
そう思うのは、当然です。
だって、つらいんですから。
むしろ、「怖がっちゃいけない、つらいと思っていちゃいけない」と思わないほうがいいです。
症状も、つらいという気持ちも、受け入れる。
そのままの症状、そのままの感情を、受け入れる。
そうしたうえで、「いま、できること」のほうに目を向けてみてはどうでしょう。
”できること”に目を向け、少しずつ”できること”を増やそうと意識する。
がんばりすぎない程度に。
”できること”がほとんどない、”できること”が増えない。
そんなときも、”つらい自分”を受け入れてあげてください。
つらい気持ちを押し込むと、ストレスがたまります。
かといって、それだけに目を向けてしまうと、やっぱりストレスがたまります。
現状を受け入れ、できることを行動にうつす。
これ、私が森田療法の本を読んで学んだことです。
急がなくてもいいんです。
ゆっくりいきましょう。