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家族や周囲の人間は、どうしたらいい?(1)
自律神経失調症の人の、家族・友人・恋人・同僚等、周囲の人間は、どう対処したらいいのでしょう?
個人差があると思うので、私がどう思っているか、実際に夫がどう対処してくれているかを書きたいと思います。
ただ、多くの場合、共通したものがあると思いますので、参考になさってみてください。
■ 自律神経失調症について、理解する
まず、自律神経失調症とはどんなものなのか、発症している本人だけでなく、周りの方も理解してください。
気のせいだとか、甘えているとか、そういう目で見ないでください。
確かに、気の持ちようで症状が変わってくることはありますが、必ずしも気持ちのせいだけではありません。
周囲の、殊にご家族の方のご理解が得られないと、不安と悲しみによって症状が悪化することも考えられます。
周囲の理解が得られないという場合、その多くは、自律神経失調症に関する知識不足によるものが多いです。
一緒に自律神経失調症の本を読んでみたり、当サイトや他の自律神経失調症に関するサイトで情報を集めてみたりしてください。
そうすると、「自分と一緒に考えてくれているんだ」という安心感と信頼感が芽生え、本人の気持ちもかなり楽になると思います。
また、周囲の方自身も、どんなものか知っておくと、どう対処したらいいかもわかってくると思います。
私の夫は、私の持っていた自律神経失調症関連の本を読んだり、私の説明を聞いたりしてくれました。
■ 焦らせない
「自律神経失調症とのつきあい方(1) 焦らない」にも書きましたが、自律神経失調症に焦りは禁物です。
ただでさえ、本人が、自分の思うようにならない自分の身体をもてあまし、焦りがちです。
どうか、温かく見守ってください。
私の夫は、とてもおおらかでのんびりしたタイプなので、「ゆっくりと治していけばいい」と言ってくれます。
■ 無理にがんばらせない
自律神経失調症を発症する人は、がんばりすぎる生真面目タイプが多かったりします。
治ろう治ろうと思いつめ、がんばりすぎてしまうことが逆に症状を悪化させてしまうこともあります。
本人は、がんばっています。
むしろ、
「あんまり、がんばりすぎたら疲れるよ。心身が疲れてるから休めっていう合図だよ」
と言ってあげてください。