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家族や周囲の人間は、どうしたらいい?(2)
>>> 「家族や周囲の人間は、どうしたらいい?(1)」を先にお読みください。
「家族や周囲の人間は、どうしたらいい?(1)」で書いたことをふまえて、以下のことも考えてほしいと思います。
自律神経失調症で苦しんでいる人のご家族や周囲の方々は、アメとムチという言葉がありますが、いい意味で、それらを使い分けてほしいと願っています。
■ 甘やかしすぎない
このへんの兼ね合いが難しいと思うのですが、あまり甘やかしすぎるのも、依存的な精神状態から抜けきらなくなってしまうので、どうかと思います。
具体的には、本人がやれると思ってやろうとしていることを、「無理するな」と言って代わりにやってあげるようなことは、しないほうがいいと思います。
無理にがんばらせるのもダメですが、本人ができると思って挑戦していることは、できなかったときに手助けをする以外は手を貸さないほうが、できたときに本人の自信につながるでしょう。
温かく見守ること。
でも、甘やかしすぎないこと。
このバランスは難しいのですが、本人と話し合いながら、一緒に試行錯誤していくといいと思います。
私の夫は、実はこのバランスがうまくありません。
もともと甘やかしてしまうタイプで、私の自律神経失調症が発症して以来、必要以上に甘やかします。
このあたりが、我が家の今後の課題です。
■ 必ず治ると信じること
焦らせたり、無理をさせることは良くありませんが、「必ず治る」と、本人とともに信じてください。
人によっては、治るまでに時間がかかるかもしれません。
でも、必ず治る。
治ります。
治ると信じてください。
一緒に治していこうという姿勢を持ち続けてもらえることが、何よりの薬になることもあるのです。